〇 不知火 〇
こんにちは、藤田です。
春一番が吹きそうな今日この頃、
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
先日、春の使者と呼ばれる「ふきのとう」の天ぷらを食べ
春の訪れを感じました。
春はすぐそこですね。
タイトル、読めますか???
「不知火」と書いて「しらぬい」と読みます。
そう、柑橘類の「不知火」です。
↓
この時期から最盛期を迎え、スーパー等にもよく並んでいるのを
見かけます。
清見オレンジとポンカンの掛け合わせで生まれた交配種で
手で皮が剥けて果汁が豊富で濃厚な甘みが特徴です。
藤田の大好物
この時期になるといつもネットで家庭用の「不知火」を
注文しています。家庭用でもはずれがあまりなくて日持ちも良いので
長く楽しめます
なんとなく食べながら気になっていた「不知火」という名前の由来を調べてみました。
なんと「不知火」とは、九州に伝わる妖怪の名前でそれが地名になったそうです。
その地は熊本県宇土郡不知火町。その地で栽培が開始されその地名「不知火」が
「品種名」になったそうです。
そして、「不知火」の中でも一定の基準をクリアしたものが
御馴染みの「デコポン」として販売されています。
ちなみに、デコポンは、熊本果実連が保有する「不知火またはその変種」に関する
「登録商標」を意味するそうです。厳しい基準をクリアしたものだけが
「デコポン」として販売されているのですね見た目はそっくりです
今が旬のビタミン豊富な「不知火」(柑橘類)を食べて季節の変わり目を
乗り越えたいと思います
それではまた