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2020年7月5日
今年の夏は…
はやく梅雨が終わってくれないかなーと毎日のように考えているこの頃です。
例年であればそろそろ花火大会やお祭りの予定を確認する時期ですが、今年は軒並み中止になってしまっているので残念…
そんな時は、手持ち花火なんていかがでしょうか。
線香花火で思い浮かべるのは、火薬が和紙に包まれたタイプでしょうか?それとも黒い火薬部分がむき出しのタイプでしょうか。和紙に包まれたタイプは「長手」と言われ、関東で主流となっています。
藁に火薬がむき出しでついているタイプは「すぼ手」と言われ、地域にもよりますが西日本ではこちらが主流です。すぼ手の方が歴史は古いのですが、江戸では当時、藁が手に入りにくかったため、和紙に火薬を包んだものが一般的となったようです。
ちなみに長手タイプの方は、地面に対して45度、鉛筆のように持つと長持ちするのだとか…
知らなかった…今度やってみよう。
そんな感じで今年は夏らしいこともほとんどできなさそうですが、しっとりと手持ち花火を楽しんでみてはいかがでしょうか。
たまにはこんな感じの夏もいいですかね。
横森