原石を見つけ出せ!
こんにちは!すみたい地所の吉川です。
季節もすっかり春らしい陽気になり、過ごしやすいですね。
日も長くなってきまして、仕事終わりに店舗を出るとまだ明るいのが嬉しいです!
そして、最近は1歳5か月になった息子が重くなり、成長を感じる今日この頃です。
そろそろ抱っこなどで腰を痛めそうなので、少しずつ警戒しております…笑
季節や私の息子は成長の変化も感じつつ、相変わらずステイホームな毎日が続いております。
感染予防に気を付けながら、自分たちの出来る範囲で日々を楽しんでいくしかありませんね。
そんなステイホームの中、最近読んだ漫画がこちらです!
『ドラフトキング』という漫画です。
プロ野球の世界では裏方といえる存在であるスカウトマンに焦点を当てた漫画になります。
野球漫画も最近はジャンルの細分化が進んでいる印象ですが、裏方が題材なのは珍しいかと思います。
(ちなみに『ドラゴン桜』の作者である三田紀房先生が『スカウト誠四郎』というスカウトを題材にされた漫画を描かれています)
スカウトマンが選手を発掘し獲得するまでの泥臭い面やダーティーな面、スカウトマンの待遇の話など
華々しいプロ野球の裏には様々な下支えがあって成り立っていることが良く分かります。
スカウトマンは「ダイヤモンドの原石」とも言える新人選手を獲得することだけが
仕事だと思っていましたが、実はそうではないようです。
実力主義とも言えるプロ野球の世界でもどんなスカウトマンと巡り会うかは大切なことであり、
人と人の繋がりの強さや脆さを感じる漫画でもあります。
ある意味不動産の世界も同じかもしれません。
プロ野球選手が入団することがゴールではないのと同じように、
どんなに良い物件でも購入することがゴールではありません。
選手とチーム繋げるのがスカウトマンならば、我々は住まいとお客さまを繋げる役割をしております。
住まいを購入された後にその先にどんな暮らしが描けるのか、
理想の暮らしをどう実現していくのを提案することが私たちの仕事でもあります。
超1流のスカウトマンを目指して己の眼を磨いていき、精進していきたいところです!
と、結局不動産の話になってしまいましたが、
一応(?)不動産会社のブログなのでお許しいただければと思います…笑
興味ある方はぜひ『ドラフトキング』お読みください!
吉川