響くはエール
すっかり冬らしくなり、いよいよ年末!という感じがしてきましたね。
ようやく今年1年が終わることを自分自身も認識し始めた今日この頃です。
みなさんは何で季節の変わり目を感じるでしょうか。
学生だったら学期の切り替わりだったりしますが、社会人になってからというもの気づいたら季節が過ぎてしまっていることもあります。(悲しいことに)
私はと言えば、先日NHKの連続テレビ小説(朝ドラ)が終わったことで時間の流れを感じたところです。
2020年の前期は『エール』が放送されていましたね。もちろん私もばっちり観ていました!
朝ドラは毎日放送しているので、自然と主題歌も耳に残りますよね。我が家の息子(先日1歳になりました!)も、主題歌が流れると遊びの手を止め、テレビをじっと眺めておりました(笑)
今回は昭和の音楽史を代表する作曲家の古関裕而さんをモデルに俳優の窪田正孝さんが主演を、ヒロイン役を二階堂ふみさんが演じました。
窪田正孝さんの演じる主人公・古山裕一は時折人間らしい弱さも見せながら、二階堂ふみさんの演じるヒロイン・関内音に支えられながら音楽家として大成していくという朝ドラらしい、人間らしさの溢れるドラマだったと思います。
歌唱力のある俳優さんも多く出演されており、最終回がドラマではなく、スペシャルコンサートだったのにはとても驚きました(笑)
コロナウィルスの影響で放送時期や回数なども変更になり、そういった意味でも異例の朝ドラとなりました。
主人公のモデルになった古関裕而さんと言えば、夏の甲子園の大会歌である「栄冠は君に輝く」など数々の応援歌を作曲したことで知られています。
期せずして、コロナ禍が続く先の見えない昨今にぴったりのテーマとなりましたね。
我々すみたい地所からもお客さまの理想の暮らしに向けて日々エールを送らせていただいています!
もちろん、応援だけではなく、精一杯お手伝いさせていただきます(笑)
今年も残りわずかとなりますが、最後まで気を抜かず!
すみたい地所/吉川