育てる。
こんにちは、すみたい地所の井手です。
ゴールデンウィークはどこも人出がすごかったので、我が家は自宅周辺をお散歩。
近所の川で泳ぐ大量の鯉を見たり…
花火をしたりしてゆるーく遊びました。
さて、3月で4歳になったうちの娘。
先日の朝、寝ぼけながら「育ててー!」と寝室から出てきたので爆笑しました。
言われなくても毎日ちゃんと育ててますよ!
そんな娘はイヤイヤ期ならぬ、ナゼナゼ期を迎えており、夫婦ともに日常の生活の幅広い分野について事細かな質問攻めを喰らっています。
例えば「どうやって車は走るのか」「車のご飯(ガソリン)はなぜ3種類あるのか」「水道の水はどこから出てきてどこに流れていくのか」「なぜ1週間は7日なのか」などなど。
適当な答えをしたり、「そんなん分からない」と一蹴するのもはばかられるので、私はエンジンルームを開けたり台所の給水管・給湯管、排水管を見せつつ仕組みを解説し、妻は古代バビロニアの太陰暦から説明を行ったりしているのですが、その間にも「唐揚げの」「唐」ってなに?とか「お酢」ってなんで「酢」っていうの?と難題を突きつけられます。
娘の質問攻めにより親の知識力と忍耐力が育てられているのをひしひしと感じつつ、ゴールデンウィークの余った時間を使いながら、私は家の手入れを。
私の家の外壁には無垢材が貼ってある箇所があるのですが、雨の吹込みによる染みが出来てしまい悩んでおりました。が、ネットで調べたところ「水の激落ちくん」でめっちゃ簡単に染みが取れるという情報を得たので早速トライ!
▲ビフォー
▲アフター
水の激落ちくんを吹きかけて、雑巾で拭き取るという単純作業しかしていないのですが、10分くらいであっという間にキレイに染みが取れました!!
テンションが上ってしまったので以前お引渡しをさせていただいたお客様にもお手入れ方法をお伝えしつつ、次はウッドデッキのメンテナンス。
▲ビフォー
やや風化が目立つので、電動サンダーを使ってガリガリ削っていきます。
▲アフター
及第点の仕上がり!DIYなんでこれで十分!
最後にキシラデコールを塗りたくってメンテナンス完了。手入れはまた4年後くらいにしようかと思います。
我が家の場合は室内外ともに無垢材をつかっていることもあり通常の住まいより手がかかりますが、手をかけた分だけしっかり長持ちしますし、手をかけることが楽しみであったりします。
住まいを育てることもマイホームを持つ醍醐味の一つだと思いますので、これから住まいをお考えの方はお気軽にご連絡下さい!
最後に。
お酢の語源は、口に含んだときにスッとする感覚の「す」と考えられているそうです。
これは流石にわからない…。ウィキペディア先生、ありがとう。